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第6回 同じ処理を繰り返し行う反復処理

はじめに

前回は、条件によって処理を切り替える条件分岐について学びました。

しかし、プログラムでは同じ処理を何度も繰り返したい場面が数多くあります。

例えば、

  • 1から10までの数字を表示する
  • 100人分のテストの点数を処理する
  • ゲームを終了するまで処理を繰り返す

このような処理を実現するために使用するのが反復処理です。

今回の到達目標

  • 反復処理とは何かを説明できる。
  • while文を使用できる。
  • do-while文を使用できる。
  • for文を使用できる。
  • break文とcontinue文の役割を説明できる。

反復処理とは

反復処理とは、同じ処理を繰り返し実行する仕組みです。

例えば、「こんにちは」を5回表示したいとします。

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第5回 値によって処理を変える条件分岐

はじめに

前回は、演算子を使用して値の計算を行う方法について学びました。

しかし、プログラムは常に同じ処理を行うだけではありません。

例えば、

  • テストの点数が60点以上なら「合格」と表示する
  • パスワードが正しければログインする
  • プレイヤーの体力が0になったらゲームオーバーにする

このように、条件によって実行する処理を変えることができます。

この仕組みを条件分岐といいます。

今回の到達目標

  • 条件分岐とは何かを説明できる。
  • 比較演算子を使用できる。
  • if文を使用して条件分岐ができる。
  • elseelse ifを使用して複数の処理を記述できる。

条件分岐とは

条件分岐とは、条件によって実行する処理を切り替える仕組みです。

例えば、ゲームでプレイヤーの体力を管理する場面を考えてみましょう。

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第4回 演算を行うための演算子

はじめに

前回は、画面へ値を表示する方法や、キーボードから値を入力する方法について学びました。

しかし、プログラムは値を表示したり入力したりするだけではありません。入力された値を使って計算を行い、その結果を利用することも重要な役割です。

例えば、次のような処理はすべて計算を行っています。

  • 商品の合計金額を求める
  • テストの平均点を計算する
  • 消費税を計算する
  • ゲームでプレイヤーの体力を減らす

このような計算を行うために使用するのが演算子です。

今回の到達目標

  • 演算子とは何かを説明できる。
  • 算術演算子を使用して計算ができる。
  • 計算結果を変数へ保存できる。
  • 演算の優先順位を理解できる。

演算子とは

演算子とは、値に対して計算などの処理を行うための記号です。

C++にはさまざまな種類の演算子がありますが、今回は計算を行うための算術演算子について学びます。

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第3回 標準入出力機能の実装と使用

はじめに

前回は、プログラムで値を保存するための変数データ型について学びました。

しかし、変数へ値を保存するだけでは、その値を確認することができません。また、プログラムを実行するたびに異なる値を扱うこともできません。

そこで今回は、画面へ値を表示する方法と、キーボードから値を入力する方法について学びます。

今回の到達目標

  • 出力とは何かを説明できる。
  • 入力とは何かを説明できる。
  • std::coutを使用して値を画面へ表示できる。
  • std::cinを使用してキーボードから値を入力できる。

入出力とは

プログラムは、計算や処理を行うだけではありません。

処理した結果を画面へ表示したり、キーボードから入力された値を受け取ったりすることで、利用者と情報をやり取りします。

このような情報のやり取りを入出力といいます。

入出力には、次の2種類があります。

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第2回 変数とデータ型

はじめに

前回は、C++のプログラムを作成・実行するための開発環境を構築しました。これで、実際にプログラムを書いて学習を進める準備が整いました。

今回は、プログラムを作成するうえで最も基本となる変数データ型について学びます。

今回の到達目標

  • 変数とは何かを説明できる。
  • データ型の役割を説明できる。
  • intdoublechar型の変数を宣言し、値を代入できる。

変数とは

プログラムでは、計算結果や入力された値など、さまざまなデータを扱います。

例えば、ゲームを作成するときを考えてみましょう。

ゲームでは、次のような情報を管理する必要があります。

  • プレイヤーの名前
  • プレイヤーの体力
  • レベル
  • 所持金

これらの値はゲームの進行に応じて変化します。

もし値を保存する場所がなければ、現在の体力や所持金を記憶しておくことができません。

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第1回 C++のコードを動かすための環境構築

はじめに

前回は、プログラミングやプログラミング言語、そしてC++について学びました。

これからC++を学習するためには、プログラムを作成し、実際に実行できる環境を用意する必要があります。

本講座では、WindowsOS環境での動作を対象として解説を行います。また、プログラムの作成にはVisual Studio Code(以下、VS Code)、プログラムの変換には**MSYS2(MinGW-w64)**を使用します。

今回は、これらのソフトウェアをインストールし、C++のプログラムを実際に実行できる環境を構築します。

開発環境とは

プログラムは、文章を書くだけでは実行できません。

プログラムを作成するためのエディタ、そして作成したプログラムを実行できる形式へ変換するコンパイラが必要です。

本講座では、それぞれ次のソフトウェアを使用します。

役割

使用するソフトウェア

プログラムを書く

Visual Studio Code

プログラムを変換する

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はじめに

本講座では、プログラミング言語である**C++**を用いて、プログラミングの基礎的な技術を順番に学んでいきます。

初めにプログラミングと聞くと難しそうな印象を持つかもしれません。しかし、プログラミングとは決められたルールに従ってコンピュータへ命令を伝える技術です。そのため、

本講座は、プログラミングを初めて学ぶ方を対象としているため、前提知識は必要ありません。一つひとつの内容を順番に学びながら、無理なくC++を習得できるよう構成しています。

第0回では、プログラミングとは何か、そしてC++がどのようなプログラミング言語なのかについて学びます。

プログラミングとは

私たちの身の回りには、コンピュータによって動作するさまざまな製品があります。

例えば、スマートフォンのアプリケーション、ゲーム、Webブラウザ、自動車の制御システム、家電製品などは、すべてコンピュータが処理を行うことで動作しています。

しかし、コンピュータは人間のように自分で考えて判断することはできません。与えられた命令を、決められた順番に実行するだけです。

そのため、コンピュータに目的の処理を行わせるには、人間が命令を書き、それをコンピュータへ伝える必要があります。